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【ペット栄養管理士が徹底比較】犬におすすめのフレッシュフード8選!各社のおすすめポイントや選び方などを紹介!

犬におすすめのフレッシュフード8選!各社の比較やおすすめのポイント、選び方などを紹介
犬におすすめのフレッシュフード8選!各社の比較やおすすめのポイント、選び方などを徹底紹介!

昨今ではペットの家族化に伴い、愛犬の健康に対する意識が高まっています。これにより、愛犬の食事に対して関心が高まり、フレッシュフードが注目されています。フレッシュフードは、人間が普段食べているような新鮮な食材を使用したドッグフードのことを指しています。

しかし、多くのメーカーがさまざまなフレッシュフードを出しており、どれを選んだらよいか悩むこともあるのではないでしょうか?

この記事では、犬におすすめフレッシュフードを8つご紹介しつつ、それぞれを比較していきます。また、併せてフレッシュフードの概要やメリット、選び方などについても解説します。

目次

犬のフレッシュフードとは?

犬のフレッシュフードとは、人が食べられる安全性の高い新鮮なお肉やお魚、野菜、果物などを主材料としたドッグフードのことです。ここでは、フレッシュフードの概要や特徴などについて紹介します。

犬のフレッシュフードとは?

犬のフレッシュフードとは、人間が食べれる品質(ヒューマングレード)の安全で新鮮な食材を使用してつくられるドッグフードのことを指します。AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を満たしている総合栄養食やメインドッグフードのトッピング食が存在しています。愛犬に必要な栄養素がバランスよく配合されているドッグフードです。

また、不要な人工添加物や保存料、酸化防止剤などが含まれていない場合が多く、犬の元々の食性に近いドッグフードである点が特徴的です。犬にとっては消化しやすく栄養価も高いため、免疫力向上および健康改善につながりやすいと考えられています。

犬のフレッシュフードの特徴

犬のフレッシュフードは、高い安全性と新鮮さを重視しつつ、食材そのものの味や香り、風味、栄養素を生かして設計されている点が特徴的です。一般的なドッグフード(ドライフード)とは異なり、食材は人が食べるものと同等の基準(ヒューマングレード)で、不要な人工的な添加物や保存料、酸化防止剤を含んでいないことがほとんどです。

使用される肉類は、成長ホルモン剤や抗生物質などが使用されておらず、病気の家畜や廃棄部分も含まれていないことがほとんどです。これにより、アレルギー反応や食物不耐性のリスクを減らします。さらに、新鮮な野菜や果物が豊富に使用されており、ビタミンやミネラルを摂取できるため、愛犬の免疫を強化し、健康を促進してくれます。また、これら食材の栄養素を最大限保持するために低温調理されていることが多く、調理工程も他のドッグフードと異なります。

さらに、全成分がラベルに明記されている場合がほとんどなので、アレルギーや特定の健康問題を抱えている犬にとって最適な食事を選ぶことができ、安心してフードを与えることができます。加えて、保存方法は冷凍保存を採用しており、食材の鮮度と栄養価を保つようにします。冷却されたフレッシュフードは、冷凍される前に適切な包装がなされ、気密性が高く、衛生的な容器や包装材に密封されます。

犬のフレッシュフードのメリット

特徴を踏まえて、フレッシュフードが犬にもたらすメリットを複数の視点からご紹介します。

寿命が長くなる傾向にある

フレッシュフードは日本では登場してからまだ長い年月が経っていませんが、ベルギーのジェラルド・リッパー獣医師ら研究チームは、市販のドッグフードを食べて育てた犬と比べて、手作りフードを食べて育った犬は平均して32カ月も長生きすることを発表しています。

フレッシュフードは、手作りフードに非常に近いフードであり、従来のドッグフードとフレッシュフードの比較とも捉えることができるでしょう。

これは、新鮮な食材を使用する手作りフードの方が栄養の吸収が良い点、市販フードの高温加熱や成型の際の栄養素の損失・添加物の追加という点から、寿命に差がでるのではないかと考察されています。

参考:PETOKOTO FOODSを選ぶ理由
参考:Relation between the domestic dog’s well-being and life expectancy statistical essay

水分量が多い

フレッシュフードには非常に多くの水分含まれており、犬の健康に大きく寄与してくれます。水は血液の流れを助け、食べ物から摂取した栄養素を犬の体中に運ぶとともに、老廃物の排出を促します。そのため、十分な水分摂取は腎臓の機能を正常に保つことにつながります。

また、フレッシュフードの水分は消化を助ける役割も果たします。水分は消化過程で食物の分解を助け、栄養素の吸収をサポートしてくれます。特に、繊維質と組み合わせることで腸内の適切な水分バランスが維持され、便秘のリスクが減少し、消化器系の健康が向上します。

栄養価が高く、栄養バランスも良い

フレッシュフードは、栄養価の高さと栄養バランスの良さにおいて大きなメリットがあります。安全性が高い新鮮なお肉、野菜、果物などの食材を使用し、栄養欠損の少ない低温加熱で調理しているため、犬にとって大切な栄養素を豊富に含んでいます。低温加熱では、ビタミンやミネラル、酵素が保持されやすい傾向にあります。

新鮮なお肉はたんぱく質が豊富で、筋肉の健康維持に必要なアミノ酸を豊富に摂取できます。また、新鮮な野菜や果物からは、抗酸化物質や食物繊維が得られて、健康な消化活動を助け、免疫力を高める役割を果たします。

フレッシュフードは通常、栄養バランスが良くなるようにレシピが考え抜かれているため、犬の健康を維持するために必要な栄養素が適切な配分で含まれています。適切な栄養バランスは、成長、発育、健康維持のために重要といえます。

食欲が湧き、食いつきが良い

フレッシュフードは犬の食欲を促進し、食いつきを良くする効果があります。これは、新鮮なお肉、野菜、果物などの自然な食材を使用し、その味や香り、風味が非常に豊かなであることが起因しています。

一般的なドッグフードで使用されている食材とは異なり、人間が食べられる基準(ヒューマングレード)の安全性の高い食材が使用されています。

原材料の透明性/不必要な添加物が使われていない傾向

フレッシュフードでは、使用されている原材料はもちろんのこと、どこから来たものか、どのように加工されたかが示されていることもあります。そのため、製品を選ぶ際にこれらの情報を何を購入するか判断することができます。この透明性は、愛犬の健康を第一に考える飼い主にとって重要な要素です。

フレッシュフードの製造過程では、食品の安全性と品質を保証するために、人間の食品と同様の基準(ヒューマングレード)で原材料が選ばれます。これにより、製品に使用されている各原材料の出所がはっきりとしていることが多いです。また、不要な人工添加物や酸化防止剤、保存料などの使用を避けていることがほとんどです。

このような透明性は、食物アレルギーや敏感な消化器官を持つ犬にとって、安心感を感じられるでしょう。さらに、通常のドッグフード工場ではなく、人間の食品加工工場と同基準の工場で加工・製作していることも多く、安心して愛犬にフードを与えることができます。

手作りのようなご飯が手軽に・簡単に作れる

フレッシュフードは、犬にとっての「手作りのようなご飯」を手軽に、かつ簡単に提供できます。実際の手作りごはんの準備には多くの時間や労力が必要であり、栄養バランスを適切に管理する必要もあります。フレッシュフードは、これらの問題を解決します。

フレッシュフードはすでに調理され、冷凍保存された形で購入します。そのため、使用前に解凍するだけで良く、多くの製品は加熱する必要もありません。これにより、忙しい飼い主でも、犬に手作りのようなごはんを与えることができるようになります。

犬のフレッシュフードのデメリット

ここではフレッシュフードを利用する際のデメリットをご紹介していきます。

保存方法が冷凍保存

フレッシュフードは鮮度がとても大切なため、鮮度を保つために冷凍で配送され、自宅で冷凍庫などに保管しなければなりません。保管スペースがなくなってしまったり、余らせてしまったりすることもあるので注意が必要です。

少量から始めて、食いつきや体調などを見ながら、調整すると良いでしょう。

値段が高め

フレッシュフードは値段がやや高めです。人が食べられるような新鮮でな食材を使用しており、保存料や添加物なども使用していません。そのため、鮮度を保つ製法や厳しい食品衛生管理が必要となります。その分が価格に反映され、やや値段が高めになっています。

しかし、愛犬の健康・病気予防を考えるのであれば、一考の価値はあるでしょう。

犬におすすめのフレッシュフード8選を紹介!

フレッシュフードに注目が集まり、さまざまなメーカーが色々なフレッシュフードを作っていますが、どれを選べばよいか判断が難しい場合もあります。ここでは、おすすめのフレッシュフードを8つご紹介します。各社のおすすめポイントや特徴を確認していきます。

おすすめのフレッシュフード①:PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)のおすすめポイント

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)は、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たす国産のフレッシュフードを提供するブランドで、人間が食べられる品質(ヒューマングレード)のお肉や野菜を使用しています。人向けの食品と同等の衛生環境基準を満たした国内のキッチンで調理されており、スチーム加熱と急速冷凍製法により、保存料無添加で食材本来の旨みや香り、栄養素の損失がないようにしています。また、新鮮かつできるだけ国産にこだわり、着色料、発色剤、保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤などの添加物は一切使用していません。徹底した品質管理は、大きな強みといえます。

また、獣医師や世界で約90名しかいない米国獣医栄養学専門医が監修しているため、安心して与えることができるフレッシュフードです。愛犬の健康を最大限に考慮したフードがつくられており、消化吸収が良く、栄養もバランス整っています。

さらに、保護犬猫への取り組みとして、売り上げの一部を寄付したり、返品・非売品フードを寄付しており、社会貢献に先進的に取り組んでいるメーカーです。

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)の詳細と特徴

スクロールできます
メニュー・ビーフ
・チキン(グレインフリー)
・ポーク
・フィッシュ(グレインフリー)
カテゴリー・総合栄養食
・トッピング食
価格
(税込み)
・3,000円(150g×4パック)
・定期購入あり
返金対応初回に限り全額返金補償
カロリー(100g当たり)・150kcal(ビーフ)
・148kcal(チキン)
・144kcal(ポーク)
・152kcal(フィッシュ)
内容量1パック当たり150g
特徴AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たすレシピ
・世界に約90名しかいない米国獣医栄養学専門医が監修
・主に国産の新鮮な野菜とお肉を使用
・健康に不要な保存料などの添加物は不使用
・人向けの食品と同等の衛生環境基準を満たした国内のキッチンで調理
・愛犬の名入りパック(定期便)
原材料国産牛肉、国産かぼちゃ、国産卵、国産白米、国産にんじん、国産小松菜、すりごま、亜麻仁オイル、フィッシュオイルなど
※ビーフの場合
対象年齢全年齢
対象犬種全犬種

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)はこんな方におすすめ!

  • 犬の栄養学に詳しい世界的権威のある獣医師が監修しているフレッシュフードを探している
  • 食べムラが心配なので、初回返金保証があるメーカーで購入したい
  • 食材の産地や農家さんの顔がわかるメーカーが良い

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)をあげてみた感想

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)のビーフとフィッシュをドライフードのトッピングとして愛犬にあげてみました。より食いつきが良くなり、食べる勢いも増したように感じます。また、人が食べるごはんのように香りも良く、人間でもお腹が空いてきてしまいます。さらに、フードの彩りも鮮やかになりました。

冷凍のパックを触る音を聞いただけでも、愛犬が近づいてくるようになったので、かなり気に入っている様子です。

参考:【公式】ペトコトフーズ(PETOKOTO FOODS)|国産フレッシュペットフード

おすすめのフレッシュフード②:ココグルメ

ココグルメのおすすめポイント

ココグルメは、特に品質と安全性に重点を置いた犬のフレッシュフードを提供しています。人間が美味しく食べる新鮮な国産のお肉とお魚、お野菜のみ(ヒューマングレード)を使っており、酸化防止剤・発色剤・pH調整剤・保存料・着色料・調味料・香料などの不要な添加物や保存料を一切使用していません。また、食材そのものの香りや栄養をキープできる低温調理にこだわっています。

また、獣医師や栄養専門家によって監修されており、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たす総合栄養食のフレッシュフードでもあります。さらに、お惣菜など食品を作る工場において人間のごはんと同じ衛生基準で安全性と衛生管理を徹底しています。

他にも、「国産フレッシュペットフードの売り上げNo1」や「愛犬家が選ぶ与えたいフレッシュペットフードNo1」などの実績・評価得ているフレッシュフードです。

ココグルメの詳細と特徴

スクロールできます
メニュー・チキン&ベジタブル
・ポーク&ブロッコリー
・フィッシュ&パンプキン
・ジビエ&ビーツ
カテゴリー・総合栄養食
・トッピング食
価格
(税込み)
・4,640円(100g×8パック)
・定期購入あり
返金対応初回に限り全額返金補償
カロリー(100g当たり)・116kcal(チキン&ベジタブル)
・128kcal(ポーク&ブロッコリー)
・105kcal(フィッシュ&パンプキン)
・104kcal(ジビエ&ビーツ)
内容量1パック当たり100g
特徴AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たすレシピ
・獣医師、米国L.V.T./ペット栄養管理士、北海道大学名誉教授が監修
・国産フレッシュペットフードの売り上げNo1
・愛犬家が選ぶ与えたいフレッシュペットフードNo1
・健康に不要な保存料などの添加物は不使用
・厳選された国産食材を使用
・グレインフリー/グルテンフリー
・人の食品と同じ基準の衛生管理
原材料国産鶏肉(むね、レバー、ささみ、ハツ、かわ)、国産さつまいも、国産かぼちゃ、国産にんじん、国産小松菜、ごま、殺菌乳酸菌、粉末昆布
※チキン&ベジタブルの場合
対象年齢全年齢
対象犬種全犬種

ココグルメはこんな方におすすめ

  • 国内で一番売れているフレッシュフードを試してみたい
  • なるべく価格を抑えてフレッシュフードを試してみたい
  • 国産にこだわった食材で作られているフレッシュフードが良い
  • グレインフリーのフレッシュフードが欲しい

ココグルメをあげてみた感想

ココグルメのフレッシュフードをドライフードのトッピングとして愛犬にあげてみました。コマンドを我慢できず、食べ始めてしまうほど、香りが立っており、食べる勢いもこれまで以上で、早々に完食しました。

参考:【獣医師監修】手づくりフレッシュドッグフード/ココグルメ【公式】

おすすめのフレッシュフード③:Buddy FOOD(バディフード )

Buddy FOOD(バディフード )のおすすめポイント

Buddy FOOD(バディフード )は、高品質な国産食材(主に九州産)と栄養バランスにこだわった成犬・シニア犬用のフレッシュフードを提供しています。子犬と成犬では、必要な栄養素とその摂取量が異なるため、オールステージ(全年齢対応)ではなく、成犬・シニア犬専用に特化しています。

使用される食材は全て人間が食べられる品質(ヒューマングレード)で、新鮮な食材のみを使用しており、甘味料、着色料、保存料、増粘剤、安定剤、ゲル化剤又は糊料、酸化防止剤、香料などの不要な添加物や保存料は一切含まれていません。栄養学専門獣医師とAAFCO(米国飼料検査官協会)最新版に基づき、犬の健康を考えて複数のレシピを考案しており、アレルギーに配慮した食材選びがなされているため、食物アレルギーがある犬にも安心して与えることができます。

また、使用する全ての原料の産地・仕入れ先情報や製造工程について公開するなど、透明性が高いメーカーです。人間食と同じ製造ラインで作っており、高い安全と安心を提供しています。他にも、多くの動物病院と提携し、おすすめされているフレッシュフードでもあります。

さらに、冷凍された状態で届けられるため、飼い主は常に新鮮な状態のフードを犬に提供することができます。定期購入オプションも用意されており、繰り返しの注文をすることなく定期的にフードを受け取ることが可能です。

Buddy FOOD(バディフード )の詳細と特徴

スクロールできます
メニュー【Buddy FOOD Original】
・Beef/黒毛和牛
・Chicken/鶏ささみ
・Pork/豚モモ
・Saba/サバ
・Chicken Liver /鶏レバ
・Pork Hatsu /豚ハツ

【Buddy FOOD Healthcare+】
・Chicken.care/チキン・ケア
・Saba.care/サバ・ケア
カテゴリー・総合栄養食
・トッピング食
価格
(税込み)
・7,920円(145g×12パック)
・定期購入あり
返金対応あり
カロリー・202kcal/145g(Beef/黒毛和牛)
・200kcal/200g(Chicken/鶏ささみ)
・200kcal/180g(Pork/豚モモ)
・203kcal/150g(Saba/サバ)
・200kcal/155g(Chicken Liver /鶏レバ)
・200kcal/217g(Pork Hatsu /チキン・ケア)
・200kcal/180g(Pork Hatsu /サバ・ケア)
内容量・145g(Beef/黒毛和牛)
・200g(Chicken/鶏ささみ)
・180g(Pork/豚モモ)
・150g(Saba/サバ)
・155g(Chicken Liver /鶏レバ)
・155g(Pork Hatsu /豚ハツ)
・217g(Pork Hatsu /チキン・ケア)
・180g(Pork Hatsu /サバ・ケア)
特徴AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たすレシピ
・栄養学に詳しい獣医師、鹿児島大学 共同獣医学部 教授が監修
・主に鹿児島県産の食材を使用
・全ての原料の仕入先と製造工程を情報公開
・人の食品と同じ基準の製造ラインで調理
・全国の多くの動物病院と連携(1000病院以上)
・低脂質や早期腎臓サポート食など、機能性メニューも販売。
原材料さつまいも、鶏卵、牛肉(黒毛和牛100%)、にんじん、キャベツ、スナップエンドウ、デキストリン、食用サフラワー油、酵母、植物油脂 など
※Beef/黒毛和牛の場合
対象年齢・成犬(概ね1歳以上)
・シニア犬
対象犬種全犬種

Buddy FOOD(バディフード )はこんな方におすすめ

  • 多くの動物病院から認められ、提携しているフレッシュフードが良い
  • ヘルスケア用の特別メニューがあるフレッシュフードが良い
  • 成犬・シニア犬に特化したフレッシュフードを希望する

Buddy FOOD(バディフード )をあげてみた感想

Buddy FOOD(バディフード )のフレッシュフードを総合栄養食として単体で愛犬にあげてみました。ジップロックに入っており、使用感が良いように思いました。自然な香りで優しいフードのように感じました。こちらも、早々に完食しました。

参考:Buddy FOOD(バディフード)【公式】

おすすめのフレッシュフード④:ヒトワン

ヒトワンのおすすめポイント

ヒトワンは、犬のフレッシュフードにおいて、手作りという点が特徴的です。また、AAFCOの栄養基準を満たしており、獣医師およびペット栄養管理士とともに開発されています。高品質でバランスの取れた栄養食で、犬の健康をサポートしてくれます。

ヒトワンのフレッシュフードは、新鮮な食材を使用し、鹿肉以外は人間が食べられる品質(ヒューマングレード)の食材を使用しています。不要な保存料や着色料、添加物を使用せずに製造されているため、食材本来の味を楽しむことができます。また、原材料を全て開示しているため、アレルギーのある犬でも安心して使用できます。さらに、フードはキューブ型で提供され、愛犬にとって食べやすく、飼い主にとっては利便性のよい形状となっています​​。

店舗では、実際にフレッシュフードを作っている場面が見られるので、透明性の高さも特徴として挙げられます。

ヒトワンの詳細と特徴

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メニュー・低脂質 鱈とパルメザンチーズのごはん|乳酸菌入り
・低脂質 馬肉とトマトのごはん|乳酸菌入り
・低脂質・低たんぱく | 鹿肉と紫芋のごはん|乳酸菌入り
・鹿肉と薩摩芋のごはん|乳酸菌入り
・鶏肉と水菜のごはん|乳酸菌入り
・鯖と南瓜のごはん | シニアの子にも◎|乳酸菌入り
カテゴリー・総合栄養食
・トッピング食
価格
(税込み)
・2,200円(15g×24キューブ)
・定期購入あり
返金対応なし
カロリー(100g当たり)・82kcal(低脂質 鱈とパルメザンチーズのごはん|乳酸菌入り)
・105kcal(低脂質 馬肉とトマトのごはん|乳酸菌入り)
・87.6kcal(低脂質・低たんぱく | 鹿肉と紫芋のごはん|乳酸菌入り)
・161kcal(鹿肉と薩摩芋のごはん|乳酸菌入り)
・177kcal(鶏肉と水菜のごはん|乳酸菌入り)
・170kcal(鯖と南瓜のごはん | シニアの子にも◎|乳酸菌入り)
内容量24キューブ / 1袋
特徴AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たすレシピ
・栄養学に詳しい獣医師が監修
・鹿肉以外は全てヒューマングレードの食材
・毎日自社のキッチンで手作りしている
・使い勝手の良いキューブ型
原材料じゃが芋、にんじん、馬肉、グリンピース、トマト、チーズ、卵黄、パプリカ、ヒトワンサプリCなど
※馬肉とトマトのごはんの場合
対象年齢全年齢
対象犬種全犬種

ヒトワンはこんな方におすすめ

  • 使い勝手が良いフレッシュフードが良い
  • 実店舗があるメーカーでスタッフさんに相談しながら決めたい
  • 色々な与え方ができるフレッシュフードが良い

ヒトワンをあげてみた感想

ヒトワンのフレッシュフードをドライフードのトッピングとして愛犬にあげてみました。小分けにされており、今まで使ってきたフレッシュフードのなかで最も利便性が高いと感じました。人にも犬にも優しい設計だと思います。

香りも良く、こちらも早々に完食です。個体のほかに、スープとしても与えられるので、色々な形で楽しめる点も良いと感じました。

参考:HITOWAN (ヒトワン)手作りドッグフード【獣医師監修】

おすすめのフレッシュフード⑤:WAN-DELI-TOKYO(ワンデリトウキョウ)

WAN-DELI-TOKYO(ワンデリトウキョウ)のおすすめポイント

WAN-DELI-TOKYO(ワンデリトウキョウ)は、人間が食べることができる品質の食材(ヒューマングレード)のみを使用し、不要な着色料添加物などは加えられていない犬用のフレッシュフードです。食材は、国内と海外産の両方が使用していますが、第三者機関にて細菌検査を行い、より安心して食べられることを目指します。

また、獣医師監修のもと犬の体の構造や食性にあったフードを提供しています。

冷凍された状態で届けられるため、飼い主は常に新鮮な状態のフードを犬に提供することができます。

WAN-DELI-TOKYO(ワンデリトウキョウ)の詳細と特徴

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メニュー・鶏むね肉とサツマイモのやさしいごはん
・鶏手羽元とブロッコリーのツヤツヤごはん
・鶏頭ミンチと長芋の元気ごはん
・ささみと鮭のイキイキごはん
・豚と鹿のムキムキごはん
・砂肝とブルーベリーのぱっちりごはん
・牛すじ肉とミンチのパワーごはん
・豚モツとズッキーニのすっきりごはん
・鹿肉とカツオのしっかりごはん
・~りんご香る~ タラと根菜のホクホクごはん
カテゴリー・総合栄養食(鹿肉とカツオのしっかりごはんのみ)
・トッピング食
価格
(税込み)
7,845円(120g×10パック)
返金対応商品に不備があった場合のみ
カロリー(100g当たり)・83.5kcal(鶏むね肉とサツマイモのやさしいごはん)
・144.35kcal(鶏手羽元とブロッコリーのツヤツヤごはん)
・124.35kcal(鶏頭ミンチと長芋の元気ごはん)
・113.31kcal(ささみと鮭のイキイキごはん)
・98.46kcal(豚と鹿のムキムキごはん)
・100.72kcal(砂肝とブルーベリーのぱっちりごはん)
・175.53kcal(牛すじ肉とミンチのパワーごはん)
・115.98kcal(豚モツとズッキーニのすっきりごはん)
・105.77kcal(鹿肉とカツオのしっかりごはん)
・67kcal(~りんご香る~ タラと根菜のホクホクごはん)
内容量1袋:120g
特徴・100%人用の食材を使用
・第三者機関にて細菌検査を行っている
・獣医師チームの監修
・直売SHOPあり
原材料白米、鹿肉、人参、ブロッコリー、キャベツ、カツオ、牛レバー、ヒキワリ納豆、パセリ、サフラワー油、リンゴ酢、カルシウム、真昆布、ガーリック、水
※鹿肉とカツオのしっかりごはんの場合
対象年齢全年齢(生後6カ月以降を推奨)
対象犬種全犬種

WAN-DELI-TOKYO(ワンデリトウキョウ)はこんな方におすすめ

  • 豊富なフレッシュフードメニューから選びたい
  • 実店舗があるメーカーでスタッフさんに相談しながら決めたい

参考:WAN-DELI-TOKYO – 自然と健康を詰め込んだわんちゃんのための手作りフード

おすすめのフレッシュフード⑥:犬猫生活 犬用 手作りごはん 

犬猫生活 犬用 手作りごはんのおすすめポイント

犬猫生活のフレッシュフードは、人間の食品と同様の厳しい品質基準(ヒューマングレード)で選ばれた食材から作られています。使用される主な材料には、高品質の肉類、新鮮な野菜が含まれています。不要な添加物、保存料、人工色素や香料を使用していないため、食物アレルギーを持つ犬にも安心して与えることができます。また、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準をもとにした総合栄養食としても与えることができます。

さらに、犬猫生活はオールステージ対応のフレッシュフードを提供しています。子犬や成犬、シニア犬まで幅広い犬に与えることができます。

犬猫生活 犬用 手作りごはんの詳細と特徴

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メニュー・鶏肉と卵と8種の彩り野菜
・真鱈と豆腐とたっぷり野菜
・豚肉と緑黄色野菜ときのこ
カテゴリー・総合栄養食
・トッピング食
価格
(税込み)
・8008円(150g×10パック)
返金対応あり
カロリー(100g当たり)・96.8kcal(鶏肉と卵と8種の彩り野菜)
・109.3kcal(真鱈と豆腐とたっぷり野菜)
・80.2kcal(豚肉と緑黄色野菜ときのこ)
内容量1袋あたり150g(25g×6個)
特徴・FAMIC基準クリアの工場製造
・グレインフリー/グルテンフリー
・低温加熱製法
・犬の料理研究家と獣医師が監修
・合成保存料、合成香料、合成着色料を不使用
・仕入原材料まで、無添加にこだわる
原材料 鶏むね肉(国産)、さつまいも(国産)、鶏レバー(国産)、鶏卵(国産)、ミニトマト(国産)、小松菜(国産)、黄パプリカ(国産)、赤パプリカ(国産)、ブロッコリー(国産)、切り干し大根(国産)、煎り亜麻仁(国内製造)、煎りエゴマ(国内製造)、魚骨カルシウム(国内製造)、ひじき(国産)
※鶏肉と卵と8種の彩り野菜の場合
対象年齢全年齢
対象犬種全犬種

犬猫生活 犬用 手作りごはんはこんな方におすすめ

  • 利便性の良いフレッシュフードが良い
  • 犬のごはんの料理研究家が作ったフレッシュフードが良い
  • 仕入原材料まで無添加にこだわっているフレッシュフードに魅力を感じる

参考【公式】犬猫生活|国産・無添加ペットフード – わが子のごはんがあの子を救う。

おすすめのフレッシュフード⑦:UMAMI NATURE

UMAMI NATUREのおすすめポイント

UMAMI NATUREは、アニコムグループに所属する100人以上の獣医師と1,500万件を超える動物保険データの知見をもとに、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準に準拠した総合栄養食フレッシュフードを提供しています。

17種類の厳選食材を使った栄養バランスと鮮度を追求した、手作りクオリティのフレッシュフードです。メイン食材の鶏肉には、抗生物質・抗菌製剤を一切使用しない環境で育てられた茨城県の「つくば鶏」を使用しています。また、他の食材に関してはヒューマングレードかつ厳選された食材を用いて調理され、さらに保存料や着色料などの添加物が含まれていません。

加えて、製造は国内で人間用の食材を加工している工場で行っており、ボイルせずに、スチーム加熱を2回にわけて行うことで、食材の栄養と美味しさをそのまま閉じ込めています。

UMAMI NATUREの詳細と特徴

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メニュー・ウマミネイチャー
カテゴリー・総合栄養食
・トッピング食
価格
(税込み)
・5,980円(150g×8パック)
返金対応あり
カロリー(100g当たり)・127kcal
内容量1袋あたり150g
特徴AAFCO(米国飼料検査官協会)に準拠
・アニコムグループに所属する獣医師が監修
・保存料や着色料などの不要な添加物を不使用
原材料鶏肉(砂肝、むね皮付き、ささみ、レバー)、白米ごはん、かぼちゃ、鮭、ブロッコリー、キャベツ、にんじん、干しエビ、パセリ、アーモンドパウダー、リンゴ酢、カルシウム、亜鉛酵母、真昆布
対象年齢全年齢
対象犬種全犬種

UMAMI NATUREはこんな方におすすめ

  • JAS有機認定を取得したつくば鶏のフレッシュフードを与えたい
  • アニコムグループに所属する獣医師監修のフレッシュフードが良い

参考:HOLE FRESH ホールフレッシュ

おすすめのフレッシュフード⑧:BIO POUR CHIEN(ビオグルメ)

BIO POUR CHIEN(ビオグルメ)のおすすめポイント

「愛犬との毎日を最高に。」をスローガンに、旬の無農薬野菜やホルモン不使用のお肉を使用したフレッシュフードを提供しています。

添加物を一切使用せず、低温で調理しているため、熱に弱い栄養素の欠損をなるべくないように工夫されています。

BIO POUR CHIEN(ビオグルメ)の詳細と特徴

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メニュー・鶏肉&有機ブロッコリー
・豚肉&有機ズッカ
・鹿肉&有機ビーツ
・グラスフェッド牛肉&有機ポテト
・馬肉&有機キャロット
・天然鮭&有機小松菜
カテゴリー・総合栄養食
・トッピング食
価格
(税込み)
・7,480 円(150g×6パック)
返金対応あり
カロリー
(150g当たり)
・178kcal(天然鮭&有機小松菜)
内容量1袋あたり150g
特徴・旬の無農薬野菜
・ホルモン不使用のお肉
・厳選された天然の魚
・添加物一切不使用
・低温調理で栄養をキープ
・グレインフリー
・人間が食する品質(ヒューマングレード)
原材料天然鮭(抗生物質、殺虫剤不使用)、旬の時期に収穫される有機野菜、有機小松菜、有機かぼちゃ、有機にんじん、有機大根、有機キャベツ
※天然鮭&有機小松菜の場合
対象年齢全年齢
対象犬種全犬種

BIO POUR CHIEN(ビオグルメ)はこんな方におすすめ

  • 無農薬野菜やホルモン不使用のお肉で育てられたフレッシュフードを与えたい
  • 添加物を一切使用してないフレッシュフードが良い

参考:オーガニック手作り犬ごはん「BIO GOURMET」ビオグルメ

犬におすすめのフレッシュフード8選を徹底比較!

上記でご紹介した犬におすすめのフレッシュフード8選を比較できるように比較表を作成しました。各社のフレッシュフードを比較し、検討されたい場合には、ぜひ参考にしてみてください。

スクロールできます
メーカー購入金額返金保証特徴総合栄養食メニュー数
PETOKOTO3,000円(150g×4)〇(初回のみ)・世界に約90名しかいない米国獣医栄養学専門医が監修
・人向けの食品と同等の衛生環境基準を満たした国内のキッチンで調理
4メニュー
ココグルメ4,640円(100g×8)〇(初回のみ)・国産フレッシュペットフードの売り上げNo1
・愛犬家が選ぶ与えたいフレッシュペットフードNo1
4メニュー
Buddy FOOD7,920円(145g×12)〇(初回のみ)・栄養学に詳しい獣医師、鹿児島大学 共同獣医学部 教授が監修
・全ての原料の仕入先と製造工程を情報公開
8メニュー
ヒトワン2,200円(15g×24キューブ)△(商品に問題があった場合のみ)・毎日自社のキッチンで手作りしている
・使い勝手の良いキューブ型
6メニュー
ワンデリ7,845円(120g×10)△(商品に問題があった場合のみ)・100%人用の食材を使用
・第三者機関にて細菌検査を行っている
10メニュー
犬猫生活8008円(150g×10)△(商品に問題があった場合・イメージ異なった場合)・犬の料理研究家と獣医師が監修
・仕入原材料まで、無添加にこだわる
3メニュー
UMAMI NATURE5,980円(150g×8)△(商品に問題があった場合のみ)・アニコムグループに所属する獣医師が監修
・保存料や着色料などの不要な添加物を不使用
1メニュー
ビオグルメ7,480 円(150g×6)△(商品に問題があった場合のみ)・旬の無農薬野菜
・ホルモン不使用のお肉
6メニュー
比較表_犬におすすめのフレッシュフード8選を比較

【目的別に比較!】おすすめのフレッシュフード

返金保証があるおすすめのフレッシュフード

返金保証があるメーカーでフレッシュフードを購入したい場合は、PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)や、ココグルメ、Buddy FOOD(バディフード )がおすすめです。この3社は初回に限り、全額返金保証制度が存在します。

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)とBuddy FOOD(バディフード )は到着日から2週間以内に、ココグルメは到着日より15日以内に、連絡すれば適用されます。

成犬用に特化したおすすめのフレッシュフード

子犬や成犬、シニア犬では必要な栄養素やエネルギーの量が異なるため、ドッグフードを選ぶ際には愛犬のライフステージに応じたものを選ぶのがより良いとされています。

そのため、成犬やシニア犬に特化しているフレッシュフードを購入したい場合は、Buddy FOOD(バディフード )がおすすめです。Buddy FOOD(バディフード )は成犬とシニア犬に特化しており、また健康状態によって食事制限が必要な犬に向けた機能性総合栄養フレッシュフードも作っています。

WEBサイト上で愛犬に合うメニューを見つけてくれる「無料診断」もあるので、Buddy FOOD(バディフード )を検討されている場合には活用してみてください。

実店舗があるおすすめのフレッシュフード

フレッシュフードを初めて購入する際には、実店舗で店員さんと相談して購入を検討したい方もいらっしゃるのではないでしょうか。フレッシュフードの実店舗があるメーカーとしておすすめなのは、ヒトワンとWAN-DELI-TOKYO(ワンデリトウキョウ)です。

ヒトワンは、東京都に2店舗(代官山と駒沢大公園)、神奈川県に1店舗、大阪府に1店舗存在します。WAN-DELI-TOKYO(ワンデリトウキョウ)は、東京都に1店舗存在します。

グレインフリーなおすすめのフレッシュフード

愛犬が穀物アレルギーや不耐症を持っている場合は、グレインフリーのフレッシュフードを購入することをおすすめします。グレインフリーは穀物が使用されていないドッグフードなので、アレルギー反応などのリスクを軽減することができます。

グレインフリーのフレッシュフードを購入する場合は、ココグルメ、犬猫生活、BIO POUR CHIEN(ビオグルメ)がおすすめです。

また、PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)やBuddy FOOD(バディフード )もグレインフリーフレッシュフードとしておすすめですが、グレインフリーと穀物入りのフレッシュフードが混在しているので、購入時には成分を確認する必要があるので注意しましょう。

犬のフレッシュフードの選び方

ここまではおすすめのフレッシュフードをご紹介してきましたが、実際に犬のフレッシュフードを購入したい場合は、どのように選ぶと良いのか解説します。

原材料の品質

フレッシュフードでは、人が食べられる(ヒューマングレード)の食材を使用していることが多いですが、そうでない場合もあるため、ヒューマングレードにこだわりがある場合は確認することが大切です。同じメーカー内でも、ヒューマングレードとそうでない食材が混ざっていることがあるので、各商品ごとに確認するのがおすすめです。

原材料と製造工程の透明性

フレッシュフードを選ぶ際には、使用されている原材料が「どこで」「どのように」育てられたかを理解することが重要です。多くのフレッシュフードメーカーでは生産地や生産者が開示されており、使用食材に関して安心感を持つことができます。また、その食材がどのような飼糧や肥料、薬剤を用いて育てられたかも公開されていることもあるため、そのような点も確認すると良いでしょう。

また、「どのような場所で」、「どのように」調理されているかを公にしていることも多いため、ヒューマングレードの定義が異なったとしても、衛生基準や生産管理の内容を把握することができます。

添加物の使用有無

フレッシュフードは、ビタミンなどのサプリメント以外、不要な添加物を使用しない場合がほとんどです。特に避けるべき添加物としては以下のようなものが挙げられます。

  • 合成保存料
  • 着色料
  • 香料
  • 防腐剤
  • BHA
  • BHT

栄養バランス

犬の健康を維持するためにはバランスの取れた栄養が必要です。たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルが適切な比率で含まれているフードを選ぶことが大切です。特に成長期の犬や、特定の健康問題を持つ犬の場合は、その犬に合った栄養バランスを確認しましょう。

アレルギー対応

食物アレルギーを持つ犬の場合、特定の原材料を避ける必要があります。アレルギーを引き起こす可能性のある成分が含まれていないか、またはアレルギー対応のフレッシュフードを選ぶことが重要です。

総合栄養食の基準を満たしているか

総合栄養食の基準を満たしているかどうかを確認することは非常に重要です。総合栄養食とは、そのフードだけで犬が必要とする全ての栄養を適切なバランスで摂取できることを意味しています。

フードが総合栄養食の基準を満たしているかどうかを確認する方法としては、以下の点に注意してください。

  • AAFCO(米国飼料検査官協会)基準を確認
    製品に「AAFCOによる総合栄養食としての栄養基準を満たしています」との表記があるか確認してください。
  • 製品ラベルの詳細情報
    栄養成分表示をチェックし、エネルギー量、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン類、ミネラル類が犬の健康維持に必要な量であるか確認します。

獣医師や犬の栄養学に詳しい専門家がレシピを監修しているか

犬のフレッシュフードを選ぶ際に、獣医師や犬の栄養学に詳しい専門家がレシピを監修しているかどうかを確認することは非常に重要です。専門家が関与することで、科学的根拠に基づき、犬の生理的および栄養学的ニーズを満たすよう設計されていることが保証されます。

メーカーのビジョンや開発への想いを確認する

フレッシュフードという同じカテゴリー内でも、各メーカーによって商品開発への想いや仮定が異なります。これは、各フレッシュフードの特徴にもつながっている要素であるため、確認することでより納得感のあるフードを愛犬に与えることができます。

愛犬の実際の反応を見てみる

各メーカーがさまざまな特徴を打ち出していますが、固定のフレッシュフードを決める際には、美味しそうに食べているか、食いつきはどうか、飽きずに食べているかなど、実際の愛犬の反応を見ることが大切です。

まとめ

フレッシュフードは、犬や飼い主のみなさんに、新しい選択肢を提供しています。従来のドライフードやウェットフードに比べて購入価格は高いものの、愛犬の健康に貢献してくれて、日々の食事を豊かにしてくれます。

さまざまなフレッシュフードが市場に参入していますが、本記事の各社のフレッシュフードの特徴や比較表なども参考にいただきながら、ぜひ試してみてください。

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