新着ニュース・プレスリリース詳しくはこちら

犬の手作りご飯の効果や作り方、メリット・デメリットについて解説!

犬の手作りご飯の効果や作り方、メリット・デメリットについて解説!
犬の手作りご飯の効果や作り方、メリット・デメリットについて解説!
目次

犬の手作りごはんとは?

犬と人間の共存の歴史は紀元前まで遡ると言われています。当時、狩猟の友として共に暮らしていた犬は、人間と全く同じように狩った獣を食べて生きていました。

1900年ごろから(日本では1960年ごろから)、穀物を固めた「ドッグフード」という商品が発売されるようになり、飼い主の多くはその利便性から「ドッグフード」を与えるようになりました。

そして今ではほとんどの飼い主がドッグフードを与えており、一時期は「ドッグフード以外を与えるのは体に悪い」とまで考えられるようになりました。その理由は、「食べてはいけない食材が犬のご飯に混ざる可能性がある」、「栄養バランスが崩れてしまう可能性がある」からです。

しかし、犬の手作りご飯は栄養や健康面で優れている側面も多く「守るべき基本を抑えておけば、手作りご飯でもよい」と考えられるようになってきています。その結果、近年は飼い主の間でもペットの栄養学に関する理解が深まり、愛犬に手作りご飯を与える方が増えています。

なぜ手作りご飯が求められているのか?

私たちは家族である愛犬に対して、あらゆる面で最高のケアをしたいという想いがあります。そのなかでも、特に重要なのが食事であり、その質と量は愛犬の健康状態に大きく関わります。

今まで多くの飼い主が手軽に与えることが可能だった市販のドッグフードも良い選択肢の一つですが、手作りご飯にすることによって犬の栄養バランスの調整や水分摂取量を調整するなどの微調整が可能になり、犬の健康をより考えた食事を与えることができます。

一般的な犬のご飯について

一般的な犬のご飯といえば、多くは市販のドッグフードが主体です。犬の栄養バランスを考慮した配合がなされており、保存期間が長く、手軽に与えることができるという便利さから、多くの飼い主にとって欠かせません。

しかし、その一方でドッグフードの成分表を見れば分かる通り、添加物や化学物質が使用されている場合が多く、質の低い原料が用いられていることもあります。また、犬の好みや体調によって食事の量や内容を調整するのが難しく、必ずしも全ての犬に合うわけではないのです。

犬の手作りご飯のメリット・デメリット

犬の手作りご飯のメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

手作りご飯のメリット

手作りご飯にはさまざまなメリットがあります。一番の魅力は食材選びです。質の高い食材を選び、添加物や化学物質を避け、新鮮な状態で提供することができます。

さらに、食材の種類や量、調理方法などを自由に選ぶことができるため、愛犬の好みや体調、健康状態に合わせた食事を与えることができます。愛犬の食事がより楽しく、幸せな時間になることでしょう。

手作りご飯のデメリット

しかし、手作りご飯も全てが良いというわけではありません。手間と時間がかかるため、ハードルが高いかもしれません。また、犬の栄養バランスを保つため、専門知識が必要になることもあります。

そのため、適切な食事の準備ができない場合、極端に栄養が偏るというリスクがあります。しかしそれらのハードルを乗り越えることで、愛犬に合った最高の食事を提供することができます。

犬の手作りご飯の効果

犬の手作りご飯の効果にはどのようなものがあるのでしょうか。6つの効果があるので順番に見ていきましょう。

体内環境の改善

手作りご飯には「体内環境を整える・改善する」効果があります。犬の免疫力が低下すると、体調を崩しやすく病気にかかる可能性が高くなったり、アレルギーを引き起こしやすくなったりすることもあります。

さらに腸内環境が崩れる恐れもあり、腸内環境の働きが悪くなると病原体の侵入を防げなくなります。手作りご飯は犬の体内環境を整え、改善し免疫力を高めてくれます。

老化防止

年を取ると、免疫細胞を作る能力が落ちてきます。免疫細胞が減少し、免疫力が低下すると感染症やがん、アレルギーを起こしやすくなります。

手作りご飯を与えることで、体内環境を整え、改善することで免疫力を高めることができ、老化を防ぐことができます。

体臭、口臭、便臭が減る

消化吸収が悪いフードは、胃腸に負担をかけ消化不良を引き起こし臭いの原因になります。手作りご飯では野菜、肉、などバランスを調整することで体臭、口臭、便臭を減らすことができます。

膀胱炎、尿路結石の予防と改善

膀胱炎、尿路結石を防ぐためには、排尿を我慢させないことが大切です。手作りご飯で水分調整をすることができるため、水分をたくさん取り、頻繁に排尿をすることで膀胱の中を常に洗い流し、膀胱炎や尿路結石ができにくい状態を作ることができます。

アトピー性皮膚炎、アレルギーの改善

犬のアレルギーは、免疫力の低下、胃腸の働きの低下が原因となり引き起こしやすくなります。手作りご飯では、バランスの取れた食事を与えることで免疫力を高め、胃腸の働きを高めることができます。

寿命が延びる

手作りご飯を与えることで、犬の免疫力や胃腸の働きが高めることができ、病原体へ抵抗やアレルギー、膀胱炎、尿路結石などの予防や改善をすることができます。結果として、愛犬は健康で長く生きることができるのです。

犬の手作りご飯の基本的なポイント

手作りご飯をつくる上で、守るべき基本的なポイントを見ていきましょう。

手作りご飯で与えるカロリーを知る

手作りご飯を作る上で大切なのは、1日の摂取カロリーを知ることです。犬の体重ごとにカロリーの目安は決まっていますが、日々に運動量や消費カロリーには個体差があるので、理想体型との差を意識してカロリーを調節する必要があります。

食欲がないときは無理に食べさせない

運動量が少ないときや胃腸が弱っているときは、無理に食べさせようとせず消化が良く、食べやすいもの選ぶなどの工夫をしてあげるとよいでしょう。手作りご飯では、そうした調整がしやすいので犬に合わせてご飯をつくることが可能です。

ご飯に含む水分量を調整する

ドライフードと手作りご飯の一番の違いは、ご飯に含む水分量です。ドライフードの水分量は10%以下ですが、手作りご飯は60~70%の水分を含んでいます。手作りご飯では食事と一緒に水分が取れるため、栄養の吸収率も高く、消化吸収を支えてくれます。

水分を取りすぎた場合は、自然と排尿されるので少し多めに与えても問題はありません。

加熱調理する

生肉や生野菜を使うレシピもありますが、加熱調理して与えることをおすすめします。おやつやトッピングで与える量であれば問題ありませんが、加熱調理して与えることが安全です。犬は熱すぎるご飯は苦手なため、ご飯は加熱調理後、適正温度38~40°に冷ましてから与えましょう。

ご飯は愛犬の大きさに合わせて切る

野菜やお肉は、犬の食べやすいサイズに切って与えましょう。犬の口の大きさや咀嚼力も個体差があるため、目安としては5mmほどに小さく刻んで与えてあげることが好ましいです。

愛犬の体調チェックを

犬の排泄や食欲、皮膚の状態、元気がないように見えるなどの日々の小さな変化を観察する習慣は、不調のサインを見逃さないためにもとても大切です。手作りご飯を作る時も参考になるので、ぜひ体調を観察してあげてください。

手作りご飯で与えてはいけない食材を知る

人間の食事と全く同じではなく、犬には与えてはいけない食材があります。嘔吐や下痢、貧血や肝障害、中毒などを引き起こすことがあるため、注意が必要です。以下の食材は与えないように気を付けましょう。

  • チョコレート
  • キシリトール
  • 玉ねぎ、ニラ、ネギ
  • ジャガイモの芽
  • カフェイン
  • アルコール

食事の基本バランス

食事の基本を理解し、きちんとした栄養バランスをとることです。犬の食事の基本は、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく摂取することから始まります。

主にタンパク質は筋肉や毛皮の材料になり、脂質はエネルギー源となります。また、炭水化物は消化・吸収が良く、エネルギー源になるビタミンやミネラル素は健康を保つために必要不可欠で、一部は病気の予防にもなります。手作りならではの、新鮮で品質の高い食材から、これらの栄養素を効率よく摂取することが重要です。

犬のアレルギーと対応策

食物アレルギーや食物不耐症を持っている犬も存在します。具体的には、犬が特定の食材を摂取すると、皮膚のかゆみや腹痛などの体調不良を引き起こす場合があります。手作りご飯を始める際には、アレルギー反応を確認し、避ける対策をとることが大切です。

適量

最後に大切なのが、食事の適量と日数の分け方です。犬の食事量は、その体重によって変わってきます。小型犬と大型犬では食事量が大幅に異なるため、適切な食事量を計算することが重要です。手作りごはんは、色々な調整が可能な分、あなたの愛犬にピッタリなメニューを考えることができます。

具体的な手作りご飯のレシピ

愛犬に手作りご飯を提供する場合、その成分と栄養バランスが大切になります。正しい食材を選び、適切に調理することで、健康を維持することができます。以下では、成犬、子犬、シニア犬それぞれのための手作りご飯のレシピをご紹介します。

成犬のためのレシピ

材料

  • 鶏肉または牛肉 (皮と脂肪を取り除いて):約400g
  • 野菜(例:にんじん、ほうれん草、サツマイモ):約200g
  • 白米またはオート麦:約200g
  • 鶏卵:1個
  • カルシウムサプリメント:獣医の指示に従って追加
  • ビタミンサプリメント:獣医の指示に従って追加
  • 植物油(例:オリーブ油):1〜2ティースプーン

手順

  1. 材料を準備します。肉は細かく切り、野菜もみじん切りにしましょう。白米は炊きます。
  2. 肉を少量の植物油で炒め、完全に調理します。肉が焼けたら、火を止めて冷まし、余分な脂肪を取り除きます。
  3. 野菜を蒸して調理します。または、野菜を湯がいて柔らかくしても良いです。
  4. 鶏卵をよく混ぜ、軽く炒ります。卵は全体が熟すまで調理します。
  5. 肉、野菜、白米、卵を混ぜ合わせ、カルシウムサプリメントとビタミンサプリメントを獣医の指示に従って追加します。これにより、栄養バランスを整えます。
  6. 冷ましてから、犬のサイズに合わせて適切な量を与えます。一般的な目安は、体重1キロあたり50gから100gの食事ですが、具体的な指示に従ってください。
  7. 与える際には、清潔なボウルを使用し、新鮮な水を提供しましょう。

注意事項
犬の体重や健康状態によって食事量を調整し、変更することが重要です。
カルシウムとビタミンのサプリメントは、獣医師の指示に従って正確に追加してください。 このレシピは一般的なものであり、特定の犬のニーズに合わせて調整することが必要です。犬の健康を確保するために、獣医と協力して栄養バランスを管理してください。

子犬のためのレシピ

材料

  • 鶏の胸肉または牛肉(皮と脂肪を取り除いて):約200g
  • 野菜(例:にんじん、ほうれん草、サツマイモ):約100g
  • 白米またはオート麦:約100g
  • 鶏卵:1個
  • カルシウムサプリメント:獣医の指示に従って追加
  • ビタミンサプリメント:獣医の指示に従って追加
  • 植物油(例:オリーブ油):1ティースプーン

手順

  1. 材料を準備します。肉は細かく切り、野菜もみじん切りにしましょう。白米は炊きます。
  2. 肉を少量の植物油で炒め、完全に調理します。肉が焼けたら、火を止めて冷まし、余分な脂肪を取り除きます。
  3. 野菜を蒸して調理します。または、野菜を湯がいて柔らかくしても良いです。
  4. 鶏卵をよく混ぜ、軽く炒ります。卵は全体が熟すまで調理します。
  5. 肉、野菜、白米、卵を混ぜ合わせ、カルシウムサプリメントとビタミンサプリメントを獣医の指示に従って追加します。これにより、栄養バランスを整えます
  6. 冷ましてから、子犬のサイズに合わせて適切な量を与えます。子犬の成長段階によって食事量が異なることがあるため、獣医のアドバイスに従ってください。
  7. 与える際には、清潔なボウルを使用し、新鮮な水を提供しましょう。

注意事項
子犬の成長段階に応じて食事を調整し、獣医の指示に従って正確に栄養を提供してください。カルシウムとビタミンのサプリメントは、子犬のニーズに合わせて追加してください。 このレシピは一般的なものであり、特定の子犬の要件に合わせて調整する必要があります。子犬の健康を保つために、獣医と連携して栄養バランスを管理してください。

シニア犬のためのレシピ

材料

  • 低脂肪の鶏肉または魚(皮と脂肪を取り除いて):約300g
  • 野菜(例:ほうれん草、かぼちゃ、サツマイモ):約150g
  • 玄米またはオート麦:約150g
  • ヨーグルト(低脂肪、無糖):1スプーン
  • グルコサミンおよびコンドロイチンのサプリメント:獣医の指示に従って追加
  • ビタミンサプリメント:獣医の指示に従って追加
  • オリーブオイル:1ティースプーン

手順

  1. 材料を準備します。肉は細かく切り、野菜もみじん切りにしましょう。玄米またはオート麦は炊きます。
  2. 鶏肉または魚を少量の植物油で軽く炒め、完全に調理します。肉が焼けたら、火を止めて冷まし、余分な脂肪を取り除きます。
  3. 野菜を蒸して調理します。または、野菜を湯がいて柔らかくしても良いです。
  4. ヨーグルト、グルコサミンおよびコンドロイチンのサプリメント、ビタミンサプリメントを獣医の指示に従って追加します。これにより、シニア犬の特別な栄養ニーズに対応します。
  5. 肉、野菜、玄米またはオート麦を混ぜ合わせ、オリーブオイルを加えて栄養バランスを整えます。
  6. 冷ましてから、シニア犬のサイズに合わせて適切な量を与えます。シニア犬の体重、健康状態、特別なニーズに応じて食事量を調整しましょう。
  7. 与える際には、清潔なボウルを使用し、新鮮な水を提供しましょう。

注意事項
シニア犬の健康状態に合わせて食事を調整し、獣医のアドバイスに従って栄養を管理してください。グルコサミンおよびコンドロイチンのサプリメント、ビタミンサプリメントは、獣医の指示に従って正確に追加してください。このレシピは一般的なものであり、特定のシニア犬の要件に合わせて調整する必要があります。シニア犬の健康を維持するために、獣医と連携して栄養バランスを管理してください。

手作りご飯の注意点

手作りご飯を愛犬に与えることは、その健康管理をより自分の手で行うことになります。特にアレルギーを持つ犬や年齢を重ねた犬にとっては、市販の犬用フードだけでは摂取できない栄養素を補うことも大切です。

しかし、知識がないまま手作りご飯を作ると、与えてはいけない食材を誤って与えてしまう危険性もあります。手作りご飯を作る際には、その食材が愛犬に適しているか、また適正な量を確認することが大切となります。

栄養バランス

栄養バランスは犬にとって非常に大切なので、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく摂取できるよう気を付けましょう。例えば、プロテインとカルシウムを過剰摂取すると、骨や関節の異常な成長を引き起こすことがあります。

また、脂質を多く摂取すると消化器系の問題や肥満を引き起こす恐れがあります。そのため、手作りご飯を作る際には栄養バランスを考えた食事を与えましょう。

食材の消費期限と保存方法

食材の消費期限は衛生管理において重要な要素の一つです。そして、保存場所や温度も食材の新鮮さを保つために大切な要素となります。食材が腐敗してしまうと食中毒を引き起こす恐れがあります。そのため、使い切れない食材は、冷蔵庫や冷凍庫で適切に保存することが重要です。

また、野菜や肉類の切り口は菌が繁殖しやすいため、可能な限り早い段階で使用することをおすすめします。食材の新鮮さは、愛犬の健康に直結しています。

成功するための手作りご飯のコツ

共に生活する家族の一員である愛犬への、心を込めた手作りごはん。そして、その手作りごはんが命を支える一部になります。その手作りごはん成功の秘訣は、適切なキッチンツールの使用、作りごはんの作り方、そして何より犬の反応をしっかりと観察し、上手に調整する技術を身に付けることです。

必要なキッチンツール

手作りの愛犬ご飯を作るためには、数種類のキッチンツールが必要となります。まず、ペット専用の調理器具を用意します。何かアレルギーリスクのある食材が混ざり込む危険を防ぐことができます。

続いて必要なのが、食材を細かく刻むためのミキサーやフードプロセッサーです。こちらは、食材を細かくすることで犬にとって食べやすい形にするために使います。全ての食材を細かく刻む必要はありませんが、大きな野菜や肉は一度通しておきましょう。このように、ちょっとした心遣いが愛犬の安全を守ります。

一度にたくさん作るコツ

手作りの愛犬ご飯を一度にたくさん作る方法を覚えてしまうと、コストも時間も効率的になります。まず、作る分量を計算しておきましょう。それには、犬の飼い主としての経験や、愛犬の食事の量をしっかりと見極める必要があります。

そして、一度にたくさん作る場合に重要なポイントとなるのが保存方法です。作った犬の手作りご飯は、冷蔵庫で2~3日、冷凍庫では1ヶ月程度保存できます。また、一度に作る量が多くなると、材料を混ぜるのが難しくなることもあります。その際には、調理器具を活用し、調理を段階的に進めていくような工夫が必要でしょう。

進め方の一つとしては、まずは食材を切り揃え、次に調理する方法があります。このような工夫をすることで、手作りご飯を継続して作ることができる環境を整えることができます。

犬の反応を見て調節する

犬の手作りご飯は、ただ作るだけでなく、愛犬の反応を見て適宜調整することも重要なポイントです。特に注意したいのは、食事の量や食材に対する反応です。料理を出した直後は犬も興奮して食べることがありますが、それが続かない場合、何か好みに合わない食材が入っている可能性もあります。

また、体調を見る事も大切です。食後に吐いたり、便の状態がおかしかったりする場合は、すぐに何かしらの対処をしましょう。このように愛犬の反応を見ながら、適宜調整することで愛犬の健康を守ることができます。

手作りご飯に切り替えた時、愛犬に起こり得る体の変化

市販のドックフードから手作りご飯に切り替えた場合、個体差はありますが体調に変化が起こることあります。

下痢、お腹がギュルギュルする

腸内細菌の環境が変化するため、一時的に下痢になることがあります。1週間以上下痢が続く場合は、食事以外の原因が考えられるため病院へ行くことをおすすめします。

吐く

胃が過剰に反応し、吐いてしまうことがあります。そんなときは、無理に与えず少しずつ切り替えたり、自然に食べてくれるようになるまで待ったりしましょう。

手作りご飯風フードのおすすめ

愛犬のために、「手作りご飯を作りたい、でも1日に必要な栄養素をバランスよく与えられるか不安」という方も多いのではないでしょうか。犬の栄養学や加熱による栄養素の変化などを学んでいない場合、愛犬の健康を第一に考え、飼い主さんの手作りご飯はトッピングや食べないときの手段としておくことをおすすめします。

毎日手作りご飯を与えたいという方に、おすすめのヒューマングレードのフレッシュフードをご紹介します。

ペトコトフーズ

ペトコトフーズは、冷凍で届くフレッシュフードです。ヒューマングレードの食材で栄養が破壊されない「最低限の加熱調理」をしています。また手作りの品質でありながらAAFCOの栄養基準を満たす総合栄養食です。オールステージ対応で、犬の栄養バランスにこだわっているため、毎日の主食に安心して与えることができます。

参考:【公式】PETOKOTO FOODS (ペトコトフーズ)|国産フレッシュペットフードペトコトフーズ

犬猫生活

冷凍で届くキューブ型のフレッシュフードです。1つ約25gで切り離せるタイプなので必要な分だけ回答することができます。厳選した国産の食材を活用し栄養バランスにもこだわりがあるため、主食やトッピング、スープとして安心して与えることができます。

参考:【公式】犬猫生活|国産・無添加ペットフード – わが子のごはんがあの子を救う。

ココグルメ

冷凍で届くフレッシュフードです。ヒューマングレードで、余計な添加物を使わず低温加熱で調理され、急速冷凍されているので食材本来の栄養素や香り、味も損なわれにくいご飯になっています。オールステージ対応の総合栄養食なので毎日の主食やトッピングとしても安心して与えることができます。

参考:【獣医師監修】手づくりフレッシュドッグフード/ココグルメ【公式】

まとめ

あなたの愛犬はただのペットではなく、一生をともに過ごす大切な家族の一員です。その愛犬の食事に手間をかけ、手作りのご飯を提供することで、愛犬の生活は一層豊かで満ち足りたものになります。

手作りご飯は、犬の体調や気分、季節に合わせて調整することが可能であり、必要な栄養素をバランス良く取ることができるというメリットがあります。みなさんと愛犬が幸せになれるようこれからもさまざまな情報を発信していきます。

よかったらシェアしてね!
目次